プロジェクト「幸」
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2007年08月20日
このプロジェクトでは株式会社ハッピーさんと協力して、京都に住む職人さんを特集する季刊誌「幸」を発行します。年間4冊の発行を目指し、14名のメンバーで取り組んでいます。取材班は、取材先へのアポ取りから始まり、下見、取材、撮影と時間をかけて進めています。編集班は、取材データをもとに、編集、校正など入稿に向けてミーティングを重ねています。
学生・素人の目線で作るという点にこだわって、普通の雑誌ではお目にかかれないプライベートな質問を職人さんにぶつけるなど、面白い雑誌「幸」を作っていきたいと思います。街で「幸」を見かけたら、ぜひ手に取ってご覧ください。
記念すべき第1回は京塗です。
今回取材に向かったのは表完堂の川瀬厚さん。調べてみれば川瀬さんは、ダンボールで作品を付くってしまう人。いざ玄関の前に行くと、これからどんな話が聞けるか、どんな作品が待っているのかと期待は膨らみました。取材が始まるや否や、こちらが質問を忘れてしまうくらい川瀬さんはどんどん喋ってくれました。新たな発見を目の当たりにする中で、ダンボールで作った京塗の机が!まったく普通の机との違いがわかりません。しかし、持ってみるとすごく軽い。ダンボールだからできた軽さだそうです。その他にも海外に出展した美しい球体の作品や、まったく新しい試みである茄子や海老などを使った作品(詳しくは雑誌で確かめてください)がありました。改めて、職人ってすごいなぁと感じました。川瀬さんの「漆は嘘をつかない。だからこそ手を抜いてしまったらすぐばれてしまう。」という言葉が一番印象的でした。やっぱり手を抜くとばれてしまうものなんですね。
現在、メンバーは、初版に向けて非常に忙しく、何ぶん初めての取材、初めての編集と、初めてずくしで時間に追われる日々が続いています。そんな中で、次の発行にむけての取材がいよいよ始まりました。次回はどんな話が聞けるのか楽しみです。
京都造形芸術大学30周年記念 アートオークション「A-CTION/アクション」
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2007年08月10日
「京都造形芸術大学アートオークションA-CTION」は、本学CSR(法人の社会的責任)活動の一環として、「京都文芸復興」の理念の下、本学の教育およびその成果を広く社会に公開する機会として、他には類を見ない本学初のアートオークションを開催します。
学長、副学長、芸術学部長を中心とするコミッティ・空間演出デザイン学科及び芸術表現・アートプロデュース学科の学生で組織された実行委員会が運営し、本学の学生・卒業生・教員が出品する全学的な取り組みとして開催します。
アートの現状に京都造形芸術大学がしっかり向かい合うことは、重要な活動のひとつです。ただそれは今まで個々の課題として行われてきたに過ぎません。自己満足な制作姿勢から目覚め、自己の芸術が社会の中でどう位置づけられるかを検証することにより、自己の果たす役割を確認する機会として、本企画をとらえて欲しいと思います。
本企画は、今日のアートシーンがどのように展開し、市場が何を求め、わたしたちがこれからどうしなければならないかについての考察を、本学が先陣を切って行おうとするものです。そして本学が社会と作家の橋渡しの役割を担えれば幸いです。
1、京都造形芸術大学
学長 千住博
副学長 横内敏人
芸術学部長 大野木啓人
2、日程
プレビュー期間:10月3日~10月13日*13日は15時まで
オークション開催日:10月13日 17時~19時 パーティー、受付開始 16時から
3、作品点数
学生16点、混沌展作家14点、本学教員10点
出品作品等の詳細は下記HPをご覧下さい。
http://www.kuad.jp/pjc/action/
「A‐CTION」実行委員会
連絡先
TEL:075‐791‐9124
E‐mail:zoukeiauction@office.kyoto-art.ac.jp